7/26 初期手札を魔法→1コスト騎兵に差し替えました
8/21~ ロッサのサーチ能力が弱体化するので入れ替えたい方は入れ替えてください
《デッキレシピ》
2コスト槍兵x3
4コスト槍兵x2
5コスト槍兵x2
7コスト槍兵(エミーリア)x2
1コスト騎兵x3
6コスト騎兵(ジル)x3
2コストレンジャーx1
3コスト工兵x2
2コストメイジ(エマ)x2
2コストメイジ(ロッサ)x2
5コスト飛兵(ディアナ)x2
6コストバトルシップx3
4コストリフレッシュx1
4コストフォーサイトショット1x2
初期手札
1コスト騎兵、2コスト槍兵、2コストメイジ(エマ)、3コスト工兵、バトルシップ
みなさんこんにちは。乱(みだれ)です。
動画作ったせいで、最初の口上で「紲星あかりです」と最初に言ってしまいそうになる。
さて、今回は初心者向けのデッキの需要を感じたので、作ってきました!
癖は少なく、どのデッキに対しても恐らくそれなりに戦えるミッドレンジっぽいデッキです。
面白さはちょっと控えめかもしれませんが、連戦連敗なんてことはなくなるはずです。多分。責任は負いません。
では、具体的な説明へ。
コンセプト・流れ・フィニッシャー
デッキ名にある通り、ミッドレンジです。中コスト帯のユニットを出して中央を(できれば)維持しつつ、7ターン目辺りから魔法とバトルシップで攻めに転じて勝利を狙います。ミッドレンジの中では早めだと思います。
フィニッシャーは「バトルシップ」です。ジャガーノートの方が強いのですが、初心者向けデッキに魔晶石は厳しいということで抜きました。サブのフィニッシャーは7コスト槍兵と6コスト騎兵。槍兵はバトルシップに強襲してくる騎兵の迎撃に最適です。6コスト騎兵は指揮官だけを狙います。
本デッキの特徴、相性
- バトルシップ・槍兵による盤石の守りと、軽騎兵・飛兵による苛烈な攻め
- スペルリサーチャー エマのスキルによる確定サーチ、手札切れ対策
- 魔法による戦局打破
- たまに助けられるかもしれないリフレッシュ
- 対アグロ(速攻)→
やや有利やや不利(みたいです) - 対コントロール(魔法)→多分有利
- 対ミッドレンジ→微妙に不利
- 対コンボ→相手のコンボの速さによる ソフィーと対等くらい
- 対ランプ(晩成型)→有利
- よくわからんデッキ→わからん
次からは、私が想定している具体的なプレイングについて記します。状況によって入れ替わることはよくあるので、指針程度にしてください。
具体的なプレイング(基本)
以下は理想なので、状況に柔軟に対応してください。
※優勢=戦線が上がっている・味方が多い
劣勢=戦線が下がっている・味方が少ない
という風に判断してください。
- 1ターン目
2コスト槍兵と1コスト騎兵又は2コストメイジを出し、中央付近に行きます。EXコストをここで使っても大きなリターンがありません。
飛兵を出したい場合、1コス騎兵は生かしてください。
そうでないと、飛兵の召喚条件を満たせません。
- 2ターン目
2コストメイジ又は2コスト槍兵を出します。中央の占拠は無理しないでください。占拠しなくても勝てるので、厳しそうならしなくても大丈夫です。
2コストメイジ「スペルリサーチャー エマ」は出来るだけ死なせないでください。
ロッサの方は(言い方がアレですが)死んでも大丈夫です。
- 3ターン目
3コスト工兵を出します。本陣付近で待機。(工兵が出せる状況ではない場合、指揮官の安全を第一にしてください。工兵は5ターン目までに出したら大丈夫です。)
- 4ターン目
適当なユニットを出します。これ以降、手札に高コストカードが無い場合は1コスト騎兵を出してサーチしてください。2コストレンジャーを出しても間接的にサーチできます。出したカードは早めに突貫させてください。また、飛兵は2コストメイジ「スペルリサーチャー エマ」のスキルによってサーチできます。ついでに4コスト範囲攻撃スペルもサーチできます。そして撃てます。
- 5ターン目
飛兵を優先しますが、相手の編成によって槍なりメイジなりを出してください。飛兵はスキル発動ほぼ必須です。(なくても最低限の働きはしますが)
- 6ターン目
バトルシップを3コスト工兵で建造してください。戦局が不利なら大幅に撤退して大丈夫です。バトルシップで大抵覆ります。ここまでで戦局が余裕だったり、相手がランプだと判明した場合、EXコストを使って二隻同時建造するなり、6コスト騎兵を召喚するなりして一気に押し込んでもいいと思います。
これ以降操作が煩雑になってきますが、「槍兵とバトルシップはまとめて進軍して放置、騎兵は細かく操作」で何とかなります。
- 7ターン目
こちらが優勢なら6コスト騎兵、劣勢ならバトルシップか7コスト槍兵を作ります。相手の編成を見て決めてください。相手が芋っている場合は4コストスペルを打ち込んでください。
ここから10ターン目までが本デッキの一番強い部分なので、どんどん攻めてください。
SP・EXコストの使いどころです。
ここを過ぎるとジャガーとかが出てきた場合に厳しくなります。
- 8ターン目以降
7ターン目に同じ。優勢ならどんどん進んでください。騎兵は敵指揮官へ積極的に突っ込ませてください。スキルも使っていいと思います。
高みを目指す方へ
- 相手が序盤から芋な場合
どうせバトルシップとかジャガーでも作ろうとしているので、建造中にスペルでも打ち込んだらいいと思います。逆に打ち込まないと後で負けます。
相手の2コスト建造物はスペルで一撃、4コスト建造物は10残ります。6コス騎兵とか飛兵とかで処理してください。
- スペルの当て方
6コスト騎兵or飛兵で偵察→大体把握してから戻る→スペルでその部分に打ち込む、です。未索敵範囲にしか打てないので。
- 飛兵の使い方
私もまだ研究中なのですが、「スキルを発動してランスチャージを繰り返す」が一番なのではないかと考えています。飛兵のランスチャージは槍兵に迎撃されないので、気兼ねなく打てます。
- 4コスト槍兵テレーゼの有用性
4コストという使いやすいコスト帯に加え、ナイツキラーは相手の騎兵をほぼ確殺できるスキルです。アグロ騎兵を完全に封じることが出来るので、機会があれば試してみる価値あり。
- メイジロッサちゃんの有用性
かわいい。(プレイヤーのHPを50回復)
配置したときに2コストカードを持ってきてくれるので手札が減りません。また、SPをEXコストに全変換するスキルを持っているので、この2つのリソース調整が上手くいかないときに思い切って使ってもいいかと思います。
- スペルリサーチャー エマ の有用性
かわいさという面ではロッサちゃんに少しばかり劣りますが(炎上しそう)スキルの有用性はピカイチです。
SP2[フレバレーション」スペルカード2枚とサモンカード1枚をドロー
本人がメイジかつサモナー属性を持っているので、単体で完結します。実戦でも序盤の槍兵対策にはなるので非常に優秀です。ただし、その分戦場から抜けたときに穴が大きくなるので、エマを守らなければならない理由はそこにあります。
カスタマイズポイント
3コスト工兵、エマは事故った時用に一枚余分に入れています。自信のある方は入れ替えてください。
リフレッシュの使いどころは正直少ないので、アグロ騎兵対策にリフレッシュ一枚抜いて4コスト槍兵加えるといいかもです。
プレイが難しい!という方は、飛兵と6コスト騎兵を抜いて、足が遅い方の騎兵にすると幾分か楽です。ただ、足が速い方が強力なので、ゲームに慣れたら頑張って速い方を使ってみてください。
早めのミッドレンジが嫌で、もう少しどっしりと攻めたいという方には、エクストラコマンダーウォルフを加えるといいかもしれません。騎兵と槍兵が強くなります。
逆に少し遅いという方は、高コスト槍兵を抜いて中コスト騎兵を加えるといいでしょう。アグロ以上ミッドレンジ以下の速度になるかと思います。ただし、後半戦に弱くなると共にバトルシップを活かすのが難しくなることに注意。さらに攻めを早めたい場合、バトルシップと工兵を抜いて弓騎兵を入れるといいかもしれません。この場合、エマによる飛兵確定サーチがなくなると共に強力なフィニッシャーが居なくなるので、まあまあ運任せのアグロです。プレイングそのものを変える必要がありますね。
上に上げたのは全くテストプレイしてないので、うまく動くかどうかはわかりません。自分なりに是非工夫してください。使いやすさが一番です。
「初心者向けじゃないじゃん!!」という感じた方がいらっしゃいましたらご一報ください。
「勝てない!!」については責任は負えません。文句は聞きます。
今回の記事はここまでです。ご観覧ありがとうございました。