ヴァリアントモードのデッキ紹介、第一弾です。
通算デッキ紹介としては第四弾です。
《デッキ内容》
1コスト騎兵x3
4コスト水槍x35コスト水槍x0~x1(画像では1)
2コスト工兵x1
1コスト火メイジx1~x2(画像では2)
2コスト火メイジx3
2コスト火メイジx3
4コストメイジ(アルテナ)x1~x2(画像では2)
1コストレンジャーx2
2コストレンジャーx38コストレンジャーシルヴィアx0~x1(画像では1)
1コスト聖堂騎士x1~x3(画像では1)
2コスト聖堂騎士x2~x3(画像では2)
3コスト聖堂騎士x0~x3(画像では1、持ってるだけ入れる)
8コスト聖堂騎士x1
5コスト水聖堂騎士司祭x0~x2(画像では1)
7コスト水聖堂騎士司祭x1
2コストマナカレッジx1~x2(画像では2)
3コスト出城x1
ランサーシフトx1(他兵種でもおk)
ムーブアップx1
魔晶石探索x1
アンリミテッドヒールx1
《初期手札》
2コスト工兵
《指揮官》
アーデルハイトかディルク 持ってる方はアーデルハイトの方が良いと思います
みなさんこんにちわ。乱(みだれ)です。
今回は指揮官強化デッキの紹介です。
動画にもある通り、準備が整えばオケアニスにも真正面から打ち勝てます。ただしオケアニスよりも真価発揮が遅いのでそこはご勘弁。というかオケアニスが強すぎる。
流れ・コンセプト・フィニッシャー
序盤は出城とか低コストを適当に出して戦線維持。
中盤から指揮官強化に必要なカードをサーチし、12ターン目までにムキムキ指揮官が出来るので暴れまわります。
コンセプトは「エグゾディア」です。遊戯王やったことないんですけど、ちょっと近さはあると思います。
フィニッシャーは「シグルド・アンリミテッドヒール・(シルヴィア)・指揮官」です。ランプデッキです。
下手すると純粋なカードゲームよりもサーチが複雑なので、ドミニオンとか好きな人じゃないと使うのは辛いかもしれません。
最低限必要なSRカードはシグルドのみなので、作りやすいとは思います。
※必須カードが手札溢れでゴミ箱に行くと詰みます
※ネタデッキっぽさが強いかもしれません
それでは紹介の方へ。
本デッキの特徴・相性
- ヴァリアントモードとは思えぬ安定性
- 騎士たちの堅さ
- 無双するときの爽快感
- 滑らかにつながるサーチ(くそムズイ)
- 完成が遅い
- コスト8のみで強化してるのでアンチのはずのリフレッシュに無敵
- 対アグロ→不利
- 対ミッドレンジ→不利
- 対コントロール→多分有利
- 対コンボ→指揮官狙い型は有利、攻城型は不利
- 対ランプ→有利かも
- よくわからんデッキ→わからん
具体的なプレイング
- 1ターン目
2コスト工兵は使いません。手札にある低コストカードを先に出します。殆どないと思いますが、事故った場合のみ工兵を使ってください。
サーチ用のカードは序盤に出すと手札が圧迫されるので使わない方が良いです。サーチ用カードの一覧は5ターン目の箇所に載せています。
- 2ターン目
2コスト工兵を召喚。余裕が無ければ他ユニットでも。
- 3ターン目
出城を建てます。別に建てなくても問題ありません。中央からそれた位置がおすすめ。
- 4ターン目
騎士たちを召喚して盤石の体制を作ります。
- 5ターン目
この辺からサーチを始めます。サーチルートと目的のカードは以下の通り。
2コスト火魔→①2コスト騎士 ②2コストレンジャー ③マナカレッジ
①2コスト騎士→各騎士特性持ち(7コスト司祭・8コスト騎士(シグルド))
②2コストレンジャー→A:1コストレンジャー B:1コスト騎兵 C:1コストメイジ
A:1コストレンジャー→魔晶石探索・ランサーシフト
B:1コスト騎兵→8コスト騎士(シグルド)・7コスト司祭・8コストレンジャーシルヴィア・魔晶石探索・ランサーシフト・アンリミテッドヒール
C:1コストメイジ(スキル)→4コストメイジ
③マナカレッジ→建設
目的コンボ
①7コスト司祭→8コスト騎士・アンリミテッドヒール
魔晶石探索→→→→→→→→↑
②4コストメイジ→ランサーシフト
かなりフィールド上兵士数を圧迫するので、サーチに伴って出てきたカードは突貫するか、本城から出し入れしてサーチするようにしてください。(僕はしませんが、配置時にカードを引くカードは撤退→配置を繰り返すことで配置時にカードを引く効果が何度でも発動するようです)
- 6ターン目
前ターンに引き続きサーチです。
- 7ターン目
7コスト司祭か魔晶石探索を発動します、
- 8ターン目
前ターンで発動しなかった方を発動します。先に8コスト騎士でもいいです。
- 9ターン目
アンリミテッドヒールか8コスト騎士を発動します。8コスト騎士を先に発動する方が無駄が少ないです。
- 10ターン目
前ターンで発動しなかった方を発動します。EXコストが余っていればランサーシフトも。
- 11ターン目
ランサーシフトを発動します。ムーブアップもこの辺でかけます。アンリミテッドヒールと8コスト騎士が揃ったら指揮官に5回くらいスキルを発動します。失ったHPは勝手に回復しますが、7コスト司祭で回復しても良いです。
- 12ターン目
相手の軍隊を蹴散らしつつシルヴィアを召喚して3回スキルをかけます。これで完成です。
ランサーシフト、アンリミテッドヒール、シグルド、シルヴィア、魔晶石探索を発動したとき、このデュエルに勝利する。(なお動画ではすげーギリギリな模様)
さらなる高みを目指す方へ
- 5コスト水槍兵の使いどころ
8コスト騎士による攻撃力上昇に伴うダメージを半減してくれるので、余裕があれば併用すると早めに指揮官を戦場に出せます。
- どの兵種にシフトする?
各シフトカードを比較すると、
- パイカ―シフト(槍兵)…単純に攻撃力が上がり、対騎兵に無敵になる。ウェイトも短いが、移動力は上がらないためちょっと地味。一番無難だが、パイカーシフトするなら歩兵のままいって4コストメイジを抜いたほうが良いんじゃないか、という感じはする。
- アーチャーシフト(弓兵)…圧倒的な攻撃力(120くらい)で戦場を走る。遠距離+アンリミテッドヒールで負ける気はしないし、ウェイトも短い。ただ、移動力は据え置きなのに加え、対遠距離半減持ちにはやや時間がかかる。宵闇がアンチになる。
- ランサーシフト(騎兵)…攻撃力と移動力が最強レベルになるが、対槍兵にHPが割と削られるようになり、ウェイトも長い。また、騎兵を対象とするスキルに引っかかる。
本デッキでは爆発力が一番高いランサーシフトを採用していますが、ウェイトが長いのは結構な弱点なので他シフトも十分採用対象です。
- 2コストレンジャーの本気
サーチ用カードとして入れていますが、この子のスキル(索敵+3、最大二回)な何気に強力で、指揮官が戦場をかけ走るのに不足しない索敵範囲をもたらしてくれます。
- 2コスト騎士の有用性
2コスト25/20歩兵という優秀なステータスに加え、騎士1枚ドローと次の攻めに繋がる優秀なカードです。さらにアイアンウィル(特殊スキル・スペル無効)を持っているので、指揮官が突貫する前にこれを掛けてあげると弱点が全くなくなります。
カスタマイズポイント
大体のカスタマイズポイントは一番上に載せました。その他では
シルヴィア→5コスト水司祭(騎士ではない方)…指揮官ムキムキといえどもHPは高くて150なので、HPを増やせる5コスト水司祭は良いです。アーデルハイトなら水司祭はいらないです。
序盤の安定性を追求する方は、初期手札をカード4ドローにするのがお勧めです。御旗は確実に手札が溢れます。
手札と戦場の出し入れでサーチする派の方はもっと低コストカードを減らしても良いでしょう。代わりに何を入れればいいのか分かりませんが…
ランサーシフトの代わりに7コスト騎兵エカテリーネを使うのも良いでしょう。4コストメイジとシフトを抜くことが出来るので安定性が向上します。この際、フィニッシャーはエカテリーネになります。エカテリーネ自身が完全指揮付与+特殊スペル・スキル無効を持っているのでフィニッシャーに最適です。弱点は敵の潜伏に気づけなくなることと、スキルダメージをもろに受けること(指揮官は半減)と、SRであることでしょうか。
以上で紹介を終わります。デッキの魔術師じゃないと扱うのは難しいですし、自分も完全に扱えてはいないのですが、デッキ回してるときは別ゲーみたいな感じで楽しいです。勝てるかは知らない。
今回はここまでです。ご観覧ありがとうございました。