ごきげんよう。
今回は、音ゲー界隈では有名な「osu!」をご紹介します。PCのみ…ですが、有志が作成したスマホ版あるっちゃある。
これからosu!の良い点を色々と挙げてみます。悪い点もなくはないので、最後にいくつかだけ。 おい、「完全無欠」ってなんだよ
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osu! はゲームモードが4つある
osu!は四種類のゲームモードがあるので非常にお得です。オートモードのプレイ画面で簡単に見ていきましょう。
osuモード
これはosu!オリジナルのモードですね。〇がたくさん現れるので、そこにカーソルを持って行ってクリックしたりドラッグしたりして遊びます。
osu!の象徴であるモードで、以前はこれしかありませんでしたが、今は4種類に増えています。
Taikoモード
どっかで見たことある画面ですね。太鼓系の無料ゲームはいくつかありますが、これはUI・音・オプションと全て揃っており、文句のつけようがありません。
Maniaモード
どっかで見たことある画面ですね(再び)
効果音が色々あって楽しいと思います。押すところの数(キー)も4~7こまで選択可能。
曲によってはメロディーを弾かせたり、アルペジオを弾かせたり、馬の鳴き声を鳴かせたり、色々と工夫されております。もちろん普通に譜面がいいやつも沢山あります。
Catchモード
なんだこれは・・・
これは下の女の子を操作して、上から落ちてくる果物を受け止めるというモードです。
シフトキーで加速できますが小回りが効かなくなるので、通常モードと加速モードの使い分けが鍵となるモードです。難易度が上がると強制的にトランザムさせる果物とかも出てきたり。割とムズイ。
・・・と、以上4種類があります。いずれも「これ無料でいいの?」ってレベルのクオリティです。間違いない。
osu!は曲が無茶苦茶多い
音ゲーにある意味一番重要なのは曲の数でしょう。しかしosuにおいて曲の数を心配する必要はありません。
osuは曲(というか譜面=beatmap)の99.9%が全世界の有志による作成で、スタッフに認証されたものは1日20曲くらい増えます。認証されないものは60曲くらい増えます。全部無料。
認証済みのものは万人向け、認証されないものはそうとは限らない、という感じでどちらも問題なく遊べます。
例えば、チルノのパーフェクトさんすう教室ならこんな感じの曲数です。
同じ曲がいっぱいありますね。一つ一つの譜面に個性があります。
リミックス版や教祖版もあるよ!
osu!はマルチプレイもできる
osu!はリアルタイムでマルチプレイができます。多くの部屋では「難易度星5以下」みたいな制限付きで遊ばれています。見知らぬ曲と出会えるチャンス。
まあ、筆者は野良でやったことないんですけどね。
ただ、曲の追加が若干しにくい
1つ悪い点を挙げるとすると、それは曲の追加が少し難しいことです。
日本語の曲は日本語で検索しても色々と出てきますが、基本は英語なので英語版のタイトルを知っておかなければ検索漏れが出てくることもあります。
ここで厄介なのが、「日本語タイトルを英語に訳したもの」と「ローマ字にしただけのもの」の二種類があることです。
先ほどのチルパの例でいうと、「Cirno`s perfect math class」と「Cirno no perfect sansuu kyoushitu」の2つです。検索にはどちらでもなんとか引っ掛かりますが、日本語あるいは片方だけだと検索漏れが出てくるかも。
んま、最近は改善されたので、どんな検索しようが困らない程度には出てきますけどね。
もう1つの悪い点は、「曲のまとめ・一括ダウンロード」みたいなのがあまりないこと。公式がよくできた譜面をまとめて配布していますが、それ以外は1つずつちまちま追加する必要があります。
著作権的にはどうなん?
osu用に作られた楽曲・作曲者が公認している楽曲以外…osu全体の約9割の曲は著作権的にアウトです。公衆送信権とか著作隣接権とかね。
ですが、まあ曲を無断転載して稼いでいるわけでもないし、曲の知名度も高まるということで今のところ黙認されています。 後々どうなるかは不安要素かもしれません。
現在はただ遊ぶだけなら犯罪となることはありません。問題となるのは自分で譜面を作って公開する場合のみです。
まとめ
小さな欠点はあるものの、無料でこれだけできるのは素晴らしいです。広告も一切ありません。無課金だからといって機能制限もありません。スペックもそんなに必要ないので、音ゲーを探して彷徨っている方は試してみてください。
最後にもう1回リンク貼っときますね。
では、今回の記事はここまでです。ご観覧ありがとうございました!
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